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踵骨骨端症(セーバー病・シーバー病)

公開日:2021年 12月3日
更新日:2022年 8月19日

村上整体院 院長の村上です。

このページを書いている私は、柔道整復師・整体師として 20年以上、担当した利用者様数80,000人を誇り、仕事が出来ない、スポーツが出来ない多くの方々を社会復帰・スポーツ現場復帰できるまで回復させてきた実績があります。

踵骨骨端症の病態と原因

踵骨骨端症は10歳前後のスポーツをしている男児に多い踵の痛みで、セーバー病・シーバー病とも言います。

この時期の子供の踵は成長軟骨と骨端核という、これから大人の骨になる前の段階で出来ていて、この部分が足底筋膜やアキレス腱の牽引力によって炎症や痛みを起こすのがこの病気です。

走りすぎやジャンプの繰り返しなどが原因で起こることが多く、サッカーや陸上競技、裸足で行う剣道や体操などでも起こることがあります。

痛みが強くなると踵をつけて歩くことが辛くて、つま先立ちで歩くようになってしまいます。

踵骨骨端症の症状

踵骨骨端症の症状としては

  • 歩くと踵の後ろや裏が痛い
  • 踵を押すと痛みがある
  • 踵が腫れている
  • 踵を着くと痛いのでつま先歩きになる

などが挙げられます。

踵骨骨端症になったら?

もし、スポーツ中やスポーツ後に踵が痛くなったら、医療機関を受診してレントゲン検査行いましょう。

骨端核の画像所見や圧痛の有無などから踵骨骨端症と診断されます。

痛みが強く歩行に支障があるときはスポーツを中止して安静にします。

整体治療や運動療法、ストレッチなども効果的です。

レントゲンに映る骨端核

病院や整形外科では?

半月板損傷は断裂の状態によって上記のように分類されます。

基本的には電気治療・ストレッチ・マッサージ・ヒールーパッド作成などの保存療法がメインとなります。

歩くだけでも痛い場合は運動の中止、運動時のみ痛みが出る場合は運動量の制限などを行い、できるだけ痛みが出ないようにします。

村上整体院ならどうする?

【腓骨筋と後脛骨筋】

当院では踵骨骨端症は足を支える筋肉のバランス異常から起こっていると考えます。

ですので、最も重要なのは「筋肉のバランスを戻す」事です。

足関節では後脛骨筋と腓骨筋という2つの筋肉が特に重要で、この2つの筋肉のバランスを回復ことが足や踵の痛みを解消するもっとも効果的な方法です。

後脛骨筋が筋力低下を起こせば内側縦アーチが低下して扁平足になり、外反母趾を引き起こします。

腓骨筋が筋力低下を起こせば、ハイアーチになり、足の甲や足底に負担がかかるようになり、足底腱膜炎や足の甲の痛み、後脛骨筋の過緊張による有痛性外脛骨を引き起こします。

踵骨骨端線やアキレス腱炎はどちらの筋力低下でも起こりやすい疾患です。

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