〒350-1137 埼玉県川越市砂新田88-3 ジョイフル21-1F
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公開日:2021年 12月3日
更新日:2022年 8月19日
村上整体院 院長の村上です。
このページを書いている私は、柔道整復師・整体師として 20年以上、担当した利用者様数80,000人を誇り、仕事が出来ない、スポーツが出来ない多くの方々を社会復帰・スポーツ現場復帰できるまで回復させてきた実績があります。
足底腱膜炎は足の裏にある足底腱膜という足の指から踵に向かって存在する扇状の腱の炎症を指し、足底筋膜炎とも言いますが正式名は足底腱膜炎です。
足底腱膜には2つの機能があり、1つは足底のアーチを弓の弦のように張って支える役目と、もう1つは地面からの衝撃を吸収するクッションの役目があります。
走りすぎや歩きすぎ、長時間の立ち仕事、加齢による筋力の低下、合わない靴を履いた、などで足底腱膜に負担がかかりすぎると付着部の踵の部分に炎症や微細な断裂が繰り返されるようになり、それが足底腱膜炎となります。
足底腱膜炎の症状としては
などが挙げられます。
もし、長時間の歩行や朝の1歩目に踵が痛くなったら、医療機関を受診してレントゲン検査行いましょう。
長期に渡って足底腱膜炎の症状があるとレントゲンで踵骨棘(しょうこつきょく)を言って、踵の部分が足底腱膜に引っ張られて棘(とげ)のように尖ってしまう状態が映し出されます。
痛みが強く歩行に支障があるときは必要に応じてインソールや痛み止めなどで炎症を落ち着かせます。
炎症が落ち着き、ある程度動けるようになったら整体治療や運動療法、ストレッチなども効果的です。
レントゲンに映る踵骨棘
半月板損傷は断裂の状態によって上記のように分類されます。
基本的には電気治療・ストレッチ・マッサージ・インソール作成などの保存療法がメインとなります。
最近では足底腱膜炎の治療に体外衝撃波治療を行っている病院も増えてきました。
体外衝撃波治療とは、以前から腎臓や尿路の結石を細かく砕いて、尿として排出させやすくする治療にもちいられていた圧力波の一種である衝撃波を、痛みのある部分に照射することで、痛みを取り除ぞく治療です。
足底腱膜炎には低エネルギーの衝撃波を用いるので骨が砕けることはありません。
体外衝撃波治療は難治性の足底腱膜炎で6ヶ月以上保存療法の治療をしても効果が見られないケースで用いられることが多いようです。
【体外衝撃波治療】
【腓骨筋と後脛骨筋】
当院では足底腱膜炎は足を支える筋肉のバランス異常から起こっていると考えます。
ですので、最も重要なのは「筋肉のバランスを戻す」事です。
足関節では後脛骨筋と腓骨筋という2つの筋肉が特に重要で、この2つの筋肉のバランスを回復ことが足や踵の痛みを解消するもっとも効果的な方法です。
後脛骨筋が筋力低下を起こせば内側縦アーチが低下して扁平足になり、外反母趾を引き起こします。
腓骨筋が筋力低下を起こせば、ハイアーチになり、足の甲や足底に負担がかかるようになり、足底腱膜炎や足の甲の痛み、後脛骨筋の過緊張による有痛性外脛骨を引き起こします。
踵骨骨端線やアキレス腱炎はどちらの筋力低下でも起こりやすい疾患で
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