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坐骨神経痛になりやすい人の特徴 | 川越市で整体なら村上接骨院

坐骨神経痛になりやすい人の特徴

柔道整復師 村上由昭

 

坐骨神経痛は本当に辛いですよね。

私も8年前にぎっくり腰から腰椎椎間板ヘルニアを発症して坐骨神経痛に苦しみましたのでお気持ちはよく分かります。

(今は、もちろん手術もせずに全く痛みやしびれなくフットサルも出来ていますよ)

坐骨神経痛になりやすい人ってどんな特徴があるのだろう。

多くの坐骨神経痛のクライアント様を診ていると共通する項目がいくつかありますのでご紹介したいと思います。

 

①姿勢が悪い人

一番多いのは【姿勢が悪い人】です。

私もこのケースに当てはまり、妻からよくスマホやパソコンを見ている時の姿勢が悪いと言われます。

姿勢が悪く、骨盤が後傾して体が前傾(猫背)の人は座っている時に椎間板にかかる負担が上がります。

【姿勢と椎間板内圧(腰の負担)の関係】

出典:Nachemson.1976

 

普通に立っている時を100とすると、座位は140、更に座って前傾だと185と立位での倍近くの負担が椎間板にかかるのでヘルニアになる可能性が非常が高くなります。

座っている姿勢が長い職業(ドライバーや事務職など)の方は座り姿勢にも気をつける必要があります。

よく、自宅の草むしりや庭いじりをしゃがみ姿勢で長時間したあとに腰痛や坐骨神経痛を起こす方がいらっしゃいますが、これも過度に椎間板に負担がかかりすぎたのが原因だと考えられます。

 

②肉体労働を行う人

こればかりは仕事なので仕方ない部分があるのですが、やはり多いです。

建設業や製造業などで重いものを持ち上げるような仕事の方は以前から多く来院されますが、最近は、高齢化社会によって介護職の方が腰痛や坐骨神経痛になり通院されるケースが非常に増えています。

自分よりも重い利用者の方を車椅子介助したり、トランスする訳ですから、腰にはかなりの負担だと思います。

 

③太っている人

痩せていると坐骨神経痛にならない訳ではないのですが、どちらかと言うと太っている方のほうが坐骨神経痛になりやすいと思います。

体重が増えることで腰椎や骨盤には負担がかかりますし、特にお腹が出ている方は反り腰になりやすく、その結果坐骨神経痛を起こしやすいので、あまりにも肥満の方は気をつけたほうが良いでしょう。

 

④身体の硬い人

身体が固くて柔軟性が欠如している方は関節や筋肉の可動範囲も狭いので、腰椎が詰まりやすくなってしまいます。

特にお尻の筋肉(臀筋)や太ももの裏(ハムストリングス)が硬いと骨盤の動きを悪くしてしまうので腰痛や坐骨神経痛に影響します。

これは坐骨神経痛に限ったことではなく、身体の柔軟性がある人は、ない人に比べて怪我も少ない傾向にありますので、昔から身体が硬いと諦めずに、少しづつでもストレッチを継続して柔軟性を持つようにしましょう。

 

⑤年齢的なもの

腰椎椎間板ヘルニアなどは比較的若い、働き盛りの方が多く発症しますが、年配の方は腰部脊柱管狭窄症になりやすいです。

腰部脊柱管狭窄症の原因は腰椎の変形や脊柱にある靭帯の肥厚など加齢現象と呼ばれるものがほとんどですので、年配の方で歩行中に足がしびれるといった症状(間欠性跛行と言います)がある方は腰部脊柱管狭窄症を疑って検査を受けるようにしましょう。

 

⑤ストレス過多や冷え性の人

ストレスや冷え性が原因で腰痛や坐骨神経痛を発症するケースもあります。

仕事に行くと坐骨神経痛が起こる、あの人に会う(あの場所に行く)と坐骨神経痛が起こるなど、神経が過敏に反応する状態になると坐骨神経痛や腰痛が起こります。

ストレスで胃が痛くなるのと同じです。

休日や仕事の無い時間を上手く使って、オフでの時間を有意義なものにしてストレスを溜め込まないように心がけましょう。

冷え性の人も血液循環が悪く、坐骨神経痛を起こしやすいので注意が必要です。

 

以上、坐骨神経痛になりやすい人の特徴でした。

この特徴に当てはまらい人でも、もちろん坐骨神経痛や腰痛を起こすことはありますので、日頃から自分の身体と向き合い、小さな変化にも気づいてあげるようにしましょうね。

 

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