
【坐骨神経痛を改善するために大切な5つのポイント】
坐骨神経痛は、お尻から太ももの裏、ふくらはぎにかけて痛みやしびれが出る症状です。
原因はさまざまですが、多くの場合、腰や骨盤のゆがみ、筋肉の過度な緊張、血流の低下などが関係しています。
痛み止めで一時的に楽になることはあっても、根本的な改善には日常生活の見直しが欠かせません。
ここでは改善のために大切な5つのポイントをお伝えします。
まず一つ目は、お尻と股関節をゆるめることです。
坐骨神経はお尻の深い部分を通っています。特に梨状筋という筋肉が硬くなると神経を圧迫しやすくなります。
長時間座りっぱなしの方は特に硬くなりやすいため、軽いストレッチや股関節を動かす体操を習慣にしましょう。強く伸ばす必要はなく、気持ちよく伸びる程度で十分です。
二つ目は姿勢の改善です。
反り腰や猫背の状態が続くと、腰椎に負担がかかり神経の通り道が狭くなります。
座るときは骨盤を立てる意識を持ち、30分から1時間に一度は立ち上がって体を動かしましょう。
姿勢を整えるだけでも痛みが軽減するケースは少なくありません。
三つ目は体幹の安定です。
体幹とはお腹や背中の深い部分にある筋肉のことで、身体を支える役割があります。ここが弱いと腰に負担が集中します。
ドローインと呼ばれるお腹を軽くへこませる呼吸法など、無理のないトレーニングを取り入れると腰が安定しやすくなります。
四つ目は冷え対策です。
神経は冷えに弱く、血流が悪くなると痛みを強く感じやすくなります。湯船に浸かる、腰やお尻を温めるなど、体を冷やさない工夫を心がけましょう。
そして五つ目は、痛みを我慢しすぎないことです。
我慢を続けると筋肉が防御反応でさらに硬くなり、悪循環に入ります。早めに体のバランスを整えることで回復は早まります。
坐骨神経痛は、単に「腰が悪い」という問題ではなく、姿勢や筋肉の使い方、生活習慣が深く関わっています。
日々の小さな積み重ねが改善への近道です。無理のない範囲でできることから始めていきましょう。
村上整体院