
ゴールデンウィークが終わる頃になると、
「体重が増えた…」
「食べ癖が止まらない…」
「甘いものがやめられない…」
そんな相談が一気に増えてきます。
ですが、実は本当に注意してほしいのは、体重の増加そのものではありません。
一番危険なのは、“食欲のリミッターが外れた状態”になっていることです。
GW中は、
外食、旅行、夜更かし、間食、お酒など、普段と違う生活が続きやすくなります。
すると血糖値が乱れやすくなり、体が「もっと食べたい!」という状態になってしまいます。
特に多いのが、
朝から甘いものが欲しくなる
お腹が空いていないのに食べてしまう
食後すぐにまた何か食べたくなる
という状態です。
これを「意思が弱い」と思ってしまう方もいますが、実際は違います。
多くの場合、乱れた血糖値によって体が不安定になっているだけなんです。
だからこそ、GW明けにやってはいけないのが、
「食べ過ぎたから極端に減らす」
「炭水化物をゼロにする」
「急に運動を頑張る」
という方法です。
これをするとさらに低血糖を起こしやすくなり、結果的に食欲が暴走しやすくなります。
まず必要なのは、食欲を落ち着かせること。
そのためには、
・タンパク質をしっかり摂る
・水分をこまめに飲む
・朝に少量の糖質を入れる
これがとても大切です。
例えば、
お米50g程度や蜂蜜小さじ2杯程度でもOKです。
朝に適切な糖質を入れることで、乱れた血糖値が安定しやすくなり、日中のドカ食いや間食を防ぎやすくなります。
50代以降のダイエットは、
「食べない努力」よりも、
「体を安定させる知識」の方が重要です。
痩せる人は、自分の体の状態を理解して、必要なものを必要なタイミングで入れています。
GW明けは、まだリセットできます。
ここで整え直せるかどうかで、
夏の体型は大きく変わります。
「また今年も痩せられなかった…」
にならないように、まずは食欲を整えることから始めていきましょう。