
「痩せたいから朝ごはんは軽めにしています」
そう言っている50代女性の方はとても多いです。
しかし実際に朝食の内容を聞いてみると、
・パンだけ
・サラダだけ
・ヨーグルトだけ
このような食事になっていることが少なくありません。
一見ヘルシーに見えますが、実はこれが痩せにくい原因になっている場合があります。
50代になると若い頃と比べて筋肉量が減りやすくなり、基礎代謝も少しずつ低下していきます。
そのため「食べる量を減らせば痩せる」という考え方だけではなかなか体重が落ちなくなります。
朝ごはんが軽すぎると、体はエネルギー不足の状態になります。
するとお昼前には強い空腹感が出やすくなり、
「ちょっとだけお菓子を…」
「甘いものが食べたい…」
という状態になりやすくなります。
結果として間食が増えたり、昼食で食べ過ぎたりしてしまうのです。
そこでおすすめしたいのが「卵」です。
卵は良質なタンパク質をはじめ、ビタミンやミネラルなどの栄養素をバランスよく含んでいます。
そのため「完全栄養食」と呼ばれることもあります。
特にダイエット中は筋肉を維持するためにもタンパク質が欠かせません。
筋肉が減ると代謝も落ちやすくなり、さらに痩せにくい体になってしまいます。
だからこそ50代のダイエットでは、「食べない」よりも「何を食べるか」が重要なのです。
おすすめの朝食は、
・ごはん
・卵
・納豆
・味噌汁
この組み合わせです。
ごはんでエネルギーを補給し、卵と納豆でタンパク質をしっかり摂る。
さらに味噌汁で水分やミネラルも補給できます。
朝から必要な栄養をしっかり入れることで、体はエネルギー不足になりにくく、間食も減りやすくなります。
実際にダイエット指導をしていても、朝食をしっかり食べるようになった方のほうが、無理な我慢をせずに体重が落ちていくケースは多くあります。
「痩せたいから食べない」
ではなく、
「痩せたいから必要な栄養を食べる」
という考え方に変えてみてください。
もし今の朝ごはんがパンだけ、サラダだけ、ヨーグルトだけになっているなら、まずは卵を1日1個取り入れることから始めてみましょう。
50代のダイエット成功の第一歩は、朝の卵からかもしれません。