
最近、テレビやSNSなどで話題になっているマンジャロ注射
糖尿病の治療薬ですがダイエットに効果があるとSNSなどでは「夢のやせ薬」として大きな話題となっています。
「マンジャロを打てば簡単に痩せられる」
「運動しなくても体重が落ちる」
確かに、マンジャロを使用すると体重が落ちる方は少なくありません。
しかし、私は整体師として多くのダイエット相談を受ける中で、マンジャロを安易におすすめすることはしていません。
なぜなら、マンジャロは元々ダイエットの治療薬ではないからです。
食欲が抑えられることで自然と食事量が減り、その結果として体重は落ちます。
そのため、
・食欲が減る
・食べる量が減る
・体重が落ちる
という変化は起こりやすいです。
しかしその一方で、
・必要な栄養まで不足してしまう
・筋肉量が減りやすくなる
・代謝が低下する
・薬をやめた後にリバウンドしやすい
というリスクもあります。
体重だけを減らすことを優先してしまうと、見た目は痩せても筋肉が減り、疲れやすい体になったり、基礎代謝が下がって以前より太りやすい体になったりすることもあります。
さらに大切なのは、「なぜ太ったのか?」という根本原因です。
例えば、
・食事の時間が不規則
・間食が多い
・睡眠不足が続いている
・水分不足
・タンパク質不足
・ストレスによる食べ過ぎ
このような原因がそのまま残っている状態では、一時的に体重が減ったとしても、薬をやめれば元の生活に戻り、体重も戻ってしまう可能性があります。
ダイエットで本当に変えるべきなのは、体重計の数字だけではありません。
変えるべきなのは「太る習慣」です。
どんなに優れた薬があったとしても、生活習慣が変わらなければ根本的な解決にはなりません。
反対に、食事・睡眠・水分補給・栄養バランスなどを整え、太らない生活習慣を身につければ、薬に頼らなくても体は少しずつ変わっていきます。
私はダイエットで大切なのは、「一時的に痩せること」ではなく、「一生リバウンドしない体を作ること」だと考えています。
本当に変えるべきは体重ではなく、太る習慣です。
薬に頼る前に、まずは自分の生活習慣を見直してみませんか?
その積み重ねこそが、健康的でリバウンドしにくい体づくりへの一番の近道です。