指・手関節の痛み治療

手や指の痛みを起こしている方は、ほとんどと言っていいい程、重心バランスや身体の捻じれなどの骨格異常があります。
治療に行って、その時は楽になるけれども、翌日には戻っているのは、この骨格異常を治していないからです。

特に右利きの人は右の肩が前に出て背骨が捻じれていることが多く、そのバランスを取るために右の胸腰椎移行部や左の仙腸関節に負担がかかっています。

筋肉を整体治療などで緩める前に、この骨格異常を治しておかないと、「土台が歪んでいる家」のように、本当の原因を治しさずに対処的に補修しても雨漏りを繰り返す家のようになってしまうのです。

骨格異常を確認して歪みを取り除きながら、次に行うのが「筋肉のバランスを戻して正常な関節運動を取り戻す」事です。

手や指の痛みが起こる原因の一番は曲げる筋肉（屈筋）と伸ばす筋肉（伸筋）のアンバランスです。

例えば、手首を曲げるのは撓側手根屈筋や尺側手根屈筋という筋肉がメインで行われます。

この２つの筋肉が筋力低下を起こすと、本来は指の曲げる動作筋である浅指屈筋や深指屈筋という筋肉が代用して働きます。その結果浅指屈筋や深指屈筋に負担がかかりすぎて指の痛みを起こします。

手や指の関節では撓側手根屈筋と尺側手根屈筋という２つの筋肉が特に重要で、この２つの筋肉のバランスを回復させることが手首の痛みを解消するもっとも効果的な方法です。

プラスして手の内在筋もしっかりと働かせるようにすると指の痛みも解消されていきます。

当院ではこの２の筋肉をＪＴＡフラッシュリプロ療法という筋肉の出力を上げることで正常な関節運動を取り戻して痛みを軽快に導く施術方法を使用して多くの手首や指の痛みでお悩みの患者さまを改善に導いてきました。

このような「身体の歪み」「関節の可動性改善」「筋肉の働き改善」をすることによってどこに行っても良くならなかった痛みが不思議なほど楽になって行くのです。

施術だけでなく、ご自宅でも出来る簡単なトレーニングを併用することで、いつでも、どこでも改善が出来るようになります。

当院の専門施術では川越市内だけでなく、ふじみ野市、さいたま市、富士見市などの近隣の地域からも来院して頂いております。

手首や指の痛みでお困りの方は当院までご相談ください。

あなたを笑顔にするために、精一杯診させて頂きます。