〒350-1137 埼玉県川越市砂新田88-3 ジョイフル21-1F
東武東上線「新河岸(しんがし)」駅 徒歩5分
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公開日:2021年 12月16日
更新日:2022年 6月10日
村上整体院 院長の村上です。
このページを書いている私は、柔道整復師・整体師として 20年以上、担当した利用者様数80,000人を誇り、仕事が出来ない、スポーツが出来ない多くの方々を社会復帰・スポーツ現場復帰できるまで回復させてきた実績があります。
世間でいう「もともと、おなかが弱い人」のほとんどはこの疾患と言われています。
過敏性腸症候群は病変や炎症などの器質的な異常は見られませんが、腸の消化管運動に問題があって腹痛や便秘・下痢などの不快な症状を起こす疾患です。
発症にはストレス、食生活、生活習慣、ホルモンバランスなどの影響が指摘されていますが、はっきりとした原因はわかっていません。
消化管の機能は自律神経によりコントロールされていています。こうしたことから腸の消化管運動などの機能はストレスの影響を受けやすいとされています。
過敏性腸症候群でも、その多くが緊張や不安などのストレスをきっかけに発症・悪化すると言われています。
最近は、ストレスの大きい働き盛りの中高年だけでなく、思春期の中高生や、まれに小学生などでも多くみられます(お受験・学校生活・家庭環境・・・などのストレスに敏感な子供さん)。
下痢の間に便秘が起こることもあります。
女性の方が男性の 3倍多く起こると言われています。
普通の方でも、一般的に、腸が動き過ぎると下痢になりやすく、動かな過ぎると便秘になりやすいのですが、過敏性腸症候群の方では、そのふり幅が大きく、長いのが特徴です。
なお、睡眠中に症状を起こすことはありません。
症状の内容によって、下記の4タイプに分けられます。
主に男性に多く、ちょっとした不安や緊張があると急にお腹がグルグルと鳴って、激しい腹痛が起きてトイレに駆け込むと、水のような下痢になるタイプです。
別名「神経性下痢」を言われています。
排便後は症状が一時的に治まりますが、1日に複数回こうした症状を起こすこともあります。
トイレに間に合わないのではと外出が不安になって、そのストレスから症状を起こすこともあります。
主に女性に多く、腸が蠕動運動が停滞して、便通が進まず、腹痛を起こします。
おならが多いけど、なかなか便が出ず、すっきりしないでずっとお腹が張ったような症状が出ます。
強くいきまないと排便できませんが、出ても小さくて硬いコロコロした便が出て残便感が残ります。
いきむ癖が排便時についてしまうと、いぼ痔や切れ痔になるリスクも上昇します。
典型例では激しい腹痛をともない、便秘と下痢を繰り返しますが、下痢か便秘のどちらかに偏っているけど、どちらも起きるようなタイプが多く、不規則なサイクルで下痢と便秘を繰り返します。
下痢型・便秘型・交代型とは異なる症状(膨満感や腹鳴、不意に漏れてしまうおならなど)が主に現れます。
過敏性腸症候群の発症の原因はまだはっきりとわかっていませんが、おそらくは腸の収縮運動の機能障害によって起こっていると考えられています。
発症には、腸内細菌やストレス、粘膜の炎症、食物、遺伝など、様々な関与も指摘されています。
症状として現れる便秘や下痢に関しては、腸の蠕動運動の機能が過剰になったり、痙攣して運動が不足して起こっていることがわかっています。
消化管の蠕動運動などの機能は自律神経によってコントロールされているため、ストレスによって悪影響が出やすく、便秘や下痢を起こしやすいと考えられています。
緊張や不安の他に、過労や睡眠不足も大きなストレスとなります。
また、過敏性腸症候群の方は、胃の痛みや胃もたれ、胸やけや胃食道逆流症を合併する人が多いと言われています。
腸には消化と排泄の働き以外にも重要な役割があります。
その1つが血液を作り出す源であることです。
そして自律神経の安定のためには良質な血液によるスムーズな血流が不可欠です。
腸内環境が整っていると血液はサラサラで自然と自律神経も安定します。
逆に腸内環境が乱れると血液はドロドロになり血流も悪化、便秘や肌荒れなどの不調から精神的にもイライラして自律神経のバランスも崩れていくのです。
また、便秘になった場合、人の幸福感を左右する幸せ物資「セロトニン」が作られなくなります。
セロトニンは脳内での分泌量はわずか数%であり、約95%は腸壁で作られています。
便秘は慢性の腸壁炎症なのでセロトニンを作る働きが低下します。そうすると気力が低下、慢性疲労やうつ病などのココロの病を招くことにつながるのです。
村上整体院では過敏性腸症候群の原因は、腸にあるわけではないと考えています。
脳と自律神経の伝達システムがうまく働いていないのです。
ですから、脳と自律神経が正常に働くようにする必要があります。
脳からの伝達が悪くなる原因は【頭部内熱】によるものと考えています。
特に現代社会はスマホやパソコンなどの影響で入ってくる情報が急激に増えています。
それに加えてストレス抱えやすい人や極度の緊張をしやすい人はいろいろと考えてしまう傾向にあります。
脳は情報過多になると、うまく情報を処理出来ずに正常な司令を出すことが出来なくなります。
脳がオーバーヒート状態になると熱を帯びるようになります。
脳を酷使することで頭部内熱が上がり、そのまま下がらない状態が続くと、脳から自律神経への伝達がうまくいないようになり、様々な症状が出てきます。
単体で過敏性腸症候群の症状だけを訴える人は少なく、他の症状(自律神経の乱れ)を抱えているケースがほどんどです。
当院ではこの【頭部内熱】を下げる整体をメインに、お腹周りのエネルギーの流れを良くして根本からの改善を行います。
自分の身体に真摯に向き合い、生活習慣を見直す事で過敏性腸症候群は改善していきます。
当院では、過敏性腸症候群を根本から改善したい方が川越市内外から多く来院しています。
私は【人生を変える整体】をモットーに患者さまの痛みや辛さを取り除き、辛い人生から楽しい人生へ変換のお役に立ちたいという思いで治療させて頂いております。
次はあなたの番です!
本気で治したい方のご連絡をお待ちしております。
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